PyCon JP 2025 座長の日報 ホームに戻る

Python と PyCon JP を自分事にしてきた歴史

2025年02月10日

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PyCon JP 2025 座長 @nishimotz が個人として公開する日報の第10回です。

PyCon JP 2025 は9月26日・27日に広島国際会議場で開催されます。

主催メンバーを募集しています。

国外にお住まいの方からの主催メンバーへのご応募も受け付けておりますが、旅費支援(トラベルグラント)については保証できかねます。ご了承の上でご応募ください(2025年2月26日 更新)。

この記事について

2025年2月8日 PyCon mini Shizuoka でのライトニングトークの内容を公開します。

PyCon JP 2025 座長のLT by @nishimotz

会場や懇親会などでお話をして「広島に行きます」「広島に行かないつもりでしたが、行きたくなりました」という声をいただいて、嬉しく思っています。

PyCon JP 2025 現在の活動状況

主催メンバーの皆さんとオンラインホワイトボードを使ったグループワークを実施してきました。

メンバー各自の活動への思いを共有したり、PyCon JP 2025に関わるステークホルダーについての理解を深めるワークを行っています。

開催概要

会場について

会場は予約済みですが、具体的な使用プランの決定が3月頃の重要なアクションアイテムとなっています。

会場のキャパシティ

コンセプトからプランへ

会場のキャパシティを最大限に活用したいので、プランを検討するために、コンセプトを整理しています。

この議論がちょうど盛り上がっているところです。

PyCon JP の歴史を振り返ると、私が Python と PyCon JP を「自分事」にしてきた歴史だったと改めて感じています。

私とPyCon JPの関わり

初期の活動(2011-2015)

最初はオープンソースのスクリーンリーダー NVDA (Non Visual Desktop Access) の日本語化のために、Python をもっと深く学ぼうと頑張っていました。

広島での活動(2015-)

広島でイベントを開催するために PyCon JP 参加者の皆さんともっと深く関わりを持ちたいと考えて、東京に通いはじめました。

また、東京での開催規模がどんどん大きくなり、将来は東京で会場を確保することが難しくなるのでは、とも考えていました。

近年の参加(2020-)

コロナ禍でもオンライン参加を続けましたが、また東京に来るようになりました。

2024年は主催メンバー(参加者管理チーム)として活動し、2025年の座長募集に応募し、広島開催が発表されました。

PyCon JP 2025に向けて

現在の検討事項

チーム体制

副座長について

将来の広島以外での地方開催を見据え、新しい視点で PyCon JP を作り上げていける方を募集しています。2026年以降への知見の継承も重要な役割となります。

主催メンバー募集

PyCon JP 2025は重要な決断のタイミングに差し掛かっています。主催メンバーとしての参加を歓迎しております。一緒にPyCon JP 2025を作り上げていきましょう。

PyCon JP 2025 主催メンバー申し込みフォーム(Googleフォーム) から、ご応募をお待ちしております。