主催メンバー募集(2025年4月版)
English version is available here
PyCon JP 2025 座長 @nishimotz が個人として公開する日報です。
PyCon JP 2025 主催メンバー募集中!
プログラミング言語Pythonに関する国内最大級のカンファレンスPyCon JP 2025 は9月26日・27日に広島国際会議場で開催されます。なお、恒例となっている開発スプリントを9月28日に行う方針で準備を進めています。
現在、この PyCon JP 2025 を一緒に作り上げてくれる「主催メンバー」を募集しています。 「主催メンバー」とは、単なるスタッフではなく、共にイベントを作り上げる仲間としての意識を大切にしたいという思いから名付けられました。
カンファレンス当日に向けて、様々な準備活動がすでに始まっていますが、まだ充分な人数の主催メンバーが集まっているとは言えません。 Pythonの経験や居住地、活動可能な時間に関わらず、イベント運営に興味がある多くの方の参加をお待ちしています!(詳細はFAQをご覧ください)
主催メンバーは以下のチームで活動します:
- 座長チーム: 全体の調整や予算管理を担当
- プログラムチーム: 講演者の選定やスケジュール管理を担当
- 会場チーム: 会場の設営や当日の運営を担当
- 広報チーム: ウェブサイトやSNSでの情報発信を担当
- スポンサーチーム: スポンサー企業との連携を担当
- 参加者管理チーム: チケット販売や参加者サポートを担当
主催メンバーになるには
主催メンバーになるには、以下の手順で申し込みください:
- 主催メンバー申し込みフォームから登録する
- 届いたメールに従い Slack に参加する
メッセージ
PyCon JP 2025は、広島という新たな舞台を活かし、地域コミュニティと連携しながら新しい参加者層とのつながりを深めます。例えば、近隣地域の学生やエンジニア、観光を兼ねて訪れる方々など、多様な人々にPythonの魅力を届けたいと考えています。
今回、広島や近隣地域にお住まいの方には、ぜひこの機会を活かしてご応募いただきたいです。
これまで、大きなITカンファレンスは東京で開催されることが多く、参加をためらっていた方や敷居の高さを感じていた方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に、地元ならではの視点やネットワークを活かし、地域密着型の運営に携わる貴重な体験をぜひ味わっていただきたいと考えています。
主催メンバーとしてイベントの裏側に携わることで、通常の参加者では得られない深い経験や達成感を得られるはずです。(活動の進め方やサポート体制についてはFAQもご覧ください)
みなさんと一緒に PyCon JP 2025 を作り上げていけることを楽しみにしています。
ご質問やご不明点がありましたら、お気軽に座長(@nishimotz)までお問い合わせください。
よくある質問 (FAQ)
Q: どのくらいの時間が必要ですか?
A: 活動時間はチームや時期によって異なりますが、週に数時間程度から参加可能です。ご自身のペースで無理なく活動いただけるよう配慮します。特定の期間だけ、特定のタスクだけ、といった関わり方も歓迎します!
Q: Pythonの知識は本当に必要ありませんか?
A: はい、必要ありません! イベント運営、デザイン、広報、コミュニケーションなど、様々なスキルを活かせます。もちろん、Pythonに詳しい方も大歓迎です!
なお、主催メンバーを対象とした Python の勉強会も検討しています。Python を学びたい人も歓迎です。
Q: 申し込みフォーム登録後の流れを教えてください。
A: フォームにご記入いただいた後、Slackへの招待メールをお送りします。Slack参加後、興味のあるチームや活動について座長と相談しましょう。コミュニケーションは主にSlack(チャット)で行いますが、直接話したい場合は、座長とのオンライン面談(1on1)を行います。
Q: 主催メンバーになるのに費用はかかりますか? カンファレンス参加費や交通費はどうなりますか?
A: 主催メンバーとしての活動自体に費用はかかりません。カンファレンス本体への参加費については、主催メンバーの負担を軽減したいと考えています(確定ではありません)。
会場までの交通費や宿泊費については、旅費支援制度の拡充を予定しています。 ただし、予算には限りがあるため、全てのご希望に沿えるとは限りません。
また、海外在住の主催メンバーに対する旅費援助を特に優遇するとは限りませんので、ご了承ください。
Q: どのチームに参加できますか?
A: 面談やSlackでの相談を通じて、ご自身の興味やスキルに合ったチームを選んでください。
Q: 日本語があまり得意ではありません。
A: ご安心ください! オンライン会議での機械翻訳サポートに加え、ドキュメントの英語併記や、英語でのコミュニケーションが可能なメンバーとの連携など、できる限りのサポートを行います。
英語での情報発信や、非日本語話者の視点からのチェックは、私たちにとって非常に重要です。そうした形での貢献も心より歓迎します。
Q: 主な活動場所はどこですか?
A: 基本的なやり取りはオンライン(主にSlack)で行います。今後、定期的なハイブリッド開催(オンライン・オフライン同時開催)の作業日(全体ミーティング)や、主催メンバー合宿なども予定しています。 チームやタスクごとのミーティングは、関係者が調整して日程を決めます。
Q: 広島のPython関係者の定期的な勉強会がありますか?
A: 毎月、月末の水曜日の夜19時から すごい広島 with Python をハイブリッド開催しています。座長が毎月、 PyCon JP の準備状況も報告します。気軽に参加してください。
座長の役割について
PyCon JP 座長は、一般社団法人PyCon JP Associationから任命され、主催メンバーと協力してイベント運営を行います。ただし、座長の意思決定プロセスは一般社団法人PyCon JP Associationと分離されています。詳細については、以下のリンクをご覧ください。
更新履歴
- 2025-04-10: 2024年12月に公開した記事の内容に、現在の状況を反映させて、初版としました