4月15日全体ミーティング報告
2025年04月16日
English version is available here
PyCon JP 2025 座長 @nishimotz が個人として公開する日報です。
PyCon JP 2025 は9月26日・27日に広島国際会議場で開催されます。
主催メンバーを募集しています。主催メンバー申し込みフォームからご応募ください。
4月15日全体ミーティング報告
4月15日に、東京と広島とリモートの3種類の参加方法で全体ミーティングを開催しました。様々な場所から多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
ミーティングの概要
ミーティングでは、以下のような内容で進行しました:
- 全体セッション:最新の進捗状況と今後の予定の共有
- チームごとのブレイクアウトセッション:Zoomのブレイクアウトルームを活用し、各チームで分科会を実施
- 共有セッション:各チームでの議論内容を全体で共有
成果
今回のミーティングでは、以下のような成果がありました:
- 各チームが抱える課題が共有され、解決に向けた議論が進みました
- 新しいメンバーのチーム配属が決定しました
- いくつかのチームでリーダーが決まり、体制が整いました
- チーム間の連携が強化され、協力体制が構築されました
運営の工夫
ミーティングでは、以下のような運営上の工夫を行いました:
- Zoomの文字起こしと翻訳字幕機能を活用し、言語の壁を超えた参加を促進
- 文字起こしデータをGoogle AI StudioのGeminiに入力し、詳細な議事録を作成
- 会議中に残したメモとAI議事録の出席者リストを、Google ドキュメントのGeminiで比較チェック
座長としての振り返り
よかった点
- 多くの課題が共有され、具体的な解決策の検討が進みました
- チーム配属やリーダー決定など、組織体制の整備が進みました
- 対面とオンラインのハイブリッド形式で、様々な場所からの参加が可能になりました
改善点
- 30人近い参加者がいたため、一部の方と十分に挨拶や交流ができませんでした
- 全体の時間配分に改善の余地があります
- Zoom分科会の文字起こしをうまく残せませんでした
- 技術的な問題で一部の参加者に音声トラブルがありました
今後に向けて
PyCon JP 2025のテーマは「あつまれ Python のピース」です。このテーマのもと、一人ひとりの貢献が集まることで、素晴らしいカンファレンスが実現します。
座長の個人的な戒めとして「every piece matters」(すべてのピースが大切)を心がけています。
次回の全体ミーティングでは、今回の反省点を活かし、より充実した時間にしていきたいと思います。引き続き、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
更新履歴
- 2025-04-16: 初版公開