パトロンチケットってなに? 【PyCon JP 2025】
この記事は note.com 100日チャレンジ のミラーです。
2025年9月26日から28日に広島国際会議場で PyCon JP 2025 が開催されます(最終日は開発スプリント)。いよいよ2ヶ月前になりました。PyCon JPは、日本最大のPythonコミュニティイベントで、Pythonコミュニティメンバーが主体となって運営する非営利の国際的なカンファレンスです。
この記事は座長である私の note 連続投稿 #100日チャレンジ 63日目です。
わたしもパトロンになったことがある
PyCon JP のかわりに 2023 年に PyCon APAC が開催されたときに、私はパトロンでした。そのときの気持ちを思い出しながら、今日はこの「パトロンチケット」という、ちょっと特別なチケットについて説明します。
パトロンって?
まず、「パトロン(patron)」という言葉自体には、どのような意味があるのでしょうか。パトロンとは、主に芸術・文化・学問などの分野で、特定の活動や団体を経済的に支援する「後援者」を意味する言葉です。歴史的には、かのレオナルド・ダ・ヴィンチを支えたメディチ家のような存在が有名ですね。
この「後援者」という意味合いから、イベントなどを応援するための特別なチケットを「パトロンチケット」と呼ぶのです。
好きなアーティストのライブ、応援したいクリエイターの展示会、そして私が参加したような技術カンファレンス。多くのイベントには「チケット」が付きものです。その中でも「パトロンチケット」は、通常の参加費に「支援金(応援の気持ち)」を上乗せして購入する、特典付きのチケットのことです。単なる「参加者」から一歩進んで、イベントを支える「後援者(パトロン)」になる、という意思表示の形です。
PyCon JP 2025のパトロンチケット
PyCon JP 2025のパトロンチケットは、アーリーバードチケットと以下が違います。
- 価格
- 公式パーティへの参加権
- 公式サイトへの名前の掲載
- 会場での名前の掲載
公式パーティについては、いずれ説明する予定です。アーリーバードとパーソナルでは別売となる「パーティ参加権」を含んでいます。いまは「お値段の差は、ちょっとだけ中身の差でもある」とご理解ください。
「名前の掲載」は、パトロンであることの証です。通常のチケットと比べて価格は上がりますが、それ以上に得られるものがあると私は感じています。
私のささやかな理由
私が2023年にパトロンになったのは、何か壮大な理由があったわけではありません。しかし、こうしてその証であるパネルの写真を見返すと、単なる参加の記録ではなく、「自分もこの素晴らしい場を構成する一員だったんだ」という確かな実感があります。
パトロンとしてよくお見かけするお名前や画像に、敬意を感じていたのは確かです。PyCon JP に頻繁に参加しておられたり、Python コミュニティに大きな貢献をされていたり、SNS での発信がアクティブだったり、といった人もいらっしゃいます。
パトロンの人を見かけたら「パトロンスポンサーの人ですよね」と声をかけるきっかけになりますね。いや、話しかけてもらうきっかけとして、自分がパトロンになる、という手もあります。
経済的に余裕があったり、貢献をしたい人、そしてコミュニケーションのきっかけを作りたい人に、ご検討いただけるとありがたいです。
諸注意
制作物の準備に時間がかかるため、パトロンチケットは売り切れにならない場合でも事前に(過去の例だと開催日の1ヶ月前くらいに)販売を終了します。販売期間は公式な告知を行う予定なので、ご確認ください。
また、パトロンチケットを購入された方には、制作物に必要な情報をいただくために、主催メンバーが個別にご連絡をします。よろしくお願いします。
パトロンチケットは、特定の企業やサービスのロゴ掲示やアピールのためのものではありません。企業としてのご支援には、スポンサーシッププログラムをご検討ください。
また、チケット代の経費精算で必要な領収書の様式に指定がある場合は、パトロンチケット(およびビジネスチケット)では対応が可能です。アーリーバードとパーソナルでは connpass より発行される領収データでの対応のみとなります。主催メンバーは個別の税務上の判断については関与できかねますので、何卒ご了承ください。
PyCon JP 2025 connpass イベントページ
PyCon JP 2025を最高のイベントにできるよう、引き続き尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!