少年とママの会話
PyCon JP 2025 座長 @nishimotz が個人として公開する日報の第5回です。
以下の流れで、PyCon JP 2025 の主催メンバーになることができます。
- 主催メンバー申し込みフォームから登録する
- 届いたメールに従い Slack に参加し、座長と日程を調整する
- 主催メンバー勉強会(オンライン)に参加する
今回は、架空の会話を通して、PyCon JP の運営に参加するメリットを説明します。 ヒロは広島で暮らすサッカー好きの少年という設定でお送りします。
ある日の夕食時
ヒロ: ママ、今日ね、学校でパソコンの話になったんだけど、Pythonっていうのがあるんだって!
ママ: あら、Python?聞いたことあるわ。コンピュータの言葉の一つよ。
ヒロ: うん。でね、PyCon JPっていう、Pythonのお祭りみたいなのが、2025年9月に広島にやってくるんだって。それの運営を手伝うと、Pythonがよくわからなくても、色々いいことがあるんだって。
ママ: へえ、そうなの?例えばどんなことがあるの?
ヒロ: えーとね…
友達がいっぱいできる
ヒロ: みんなで一緒にイベントを作るから、色んな人と仲良くなれるんだって!学校の文化祭みたいに、みんなでワイワイするの、楽しいよね。
ママ: そうね、色んな人と知り合えるのはいいことね。
色々なことができるようになる
ヒロ: イベントをどうやって作るかとか、みんなにどうやって知らせるかとか、お店屋さんごっこみたいに色んな役割を体験できるんだって。
ママ: 確かに、企画したり、宣伝したり、色んな経験ができるのは勉強になるわね。
Pythonが好きになるかもしれない
ヒロ: 周りの人はPythonのことが詳しい人ばっかりだから、話を聞いてるうちに「あれ、Pythonって面白そうだな」って思うようになるんだって。
ママ: そうね、周りの影響って大きいから、興味を持つきっかけになるかもしれないわね。
自信がつく
ヒロ: 大きなイベントを成功させるために、自分が役に立ったって思えるから、すごく自信がつくんだって!運動会でリレーで頑張った時みたいに、嬉しい気持ちになるんだ。
ママ: 素晴らしいわね!何かをやり遂げることで自信がつくのは、とても大切なことよ。
楽しい思い出ができる
ヒロ: みんなで力を合わせて何かを作るって、すごく楽しい思い出になるんだって!修学旅行みたいに、大人になっても覚えてるんだ。
ママ: そうね、大人になっても思い出せるような経験は、本当に宝物よね。
主催メンバーになると得られるもの
ヒロ: つまりね、Pythonを知らなくても、PyCon JPを手伝うと、
- 友達がいっぱいできて、
- 色々なことができるようになって、
- Pythonが好きになるかもしれないし、
- 自信がついて、
- 楽しい思い出ができる
ってことなんだ。
ママ: なるほどね!Pythonを知らなくても、色々なことを学べる良い機会なのね。それに、色んな人と交流することで、世界が広がるかもしれないわ。
ヒロ: うん!だから、もしPyCon JPに興味があるなら、Pythonを知らなくても、手伝ってみるといいと思うんだ。
ママ: そうね、興味があるなら、挑戦してみるのもいいかもしれないわね。
PyCon JP自体にとっても良いことがある
ママ: そういえば、Pythonがまだよくわからない人が運営に参加することで、PyCon JP自体ももっと良くなるって聞いたわ。
ヒロ: え、そうなの?どんな風に?
ママ: 例えばね、
- 新しいアイディアが生まれるかもしれないわ。 Pythonをずっとやってる人だけだと、同じような考え方になりがちだけど、Pythonを知らない人の新しい視点が入ることで、今までになかった面白い企画が生まれるかもしれないわね。
- もっと色んな人が来てくれるかもしれないわ。 「Pythonを知らなくても大丈夫なんだ!」って思ったら、今までPyCon JPのことを知らなかった人や、ちょっと難しいと思ってた人も、「行ってみようかな?」って思ってくれるかもしれないわね。
- みんなでワイワイ、もっと楽しい場所になるかもしれないわ。 色んな人が集まるって、すごく楽しいことよね。色んな考え方を持ってる人がいるから、話してて面白いし、新しい発見がいっぱいあるわ。
ヒロ: わかった!つまり、Pythonを知らない人がPyCon JPを手伝うのは、自分にとっても、PyCon JPにとっても、良いことなんだね。
ママ: そうね!もし興味があるなら、PyCon JP 2025 主催メンバー申し込みフォームを見るといいわよ。未成年者の応募には、保護者の同意が必要な場合があるから、確認しておくといいわね。
Conversation Between a Boy and His Mom
This is the 5th entry in PyCon JP 2025 Chair @nishimotz’s daily reports, focusing on recruiting organizing members and the benefits of participation.
We are recruiting organizing members.
Hiro, a fictional boy from Hiroshima, discusses PyCon JP 2025 with his mom over dinner, highlighting how even beginners can gain valuable experiences by joining the event’s organization:
- Make friends: Collaborating with others creates a lively and engaging atmosphere.
- Learn skills: Organizing and promoting the event provides hands-on experience.
- Gain confidence: Contributing to a successful event builds pride and self-assurance.
- Discover Python: Exposure to passionate individuals can spark interest in Python.
- Create memories: Working together leaves lasting, joyful memories.
The conversation also emphasizes how beginner involvement can benefit PyCon JP itself by introducing fresh perspectives, attracting a broader audience, and creating a more vibrant environment.