PyCon JP 2025 座長の日報 ホームに戻る

チームリーダーと副座長

2025年02月02日

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PyCon JP 2025 座長 @nishimotz が個人として公開する日報の第9回です。

PyCon JP 2025 は9月26日・27日に広島国際会議場で開催されます。

主催メンバーを募集しています。

なお、現在、主催メンバーの応募は日本国内在住の方に限らせていただいております。

過去に開催された PyCon JP 運営の知見は ナレッジベース として公開されています。

この知見と、私が PyCon JP 2025 の主催メンバーと話し合ってきたことを踏まえて、活動の具体的な体制を作っていきます。

チーム

PyCon JP 2025 では主催メンバーをチームに分けて、チームごとに活動します。

開催地が変わることへの不安を軽減したいので、経験者の方の動きやすさに配慮して、「座長チーム」以外は前回の構成を引き継ぐことにしました。

最初の段階でのアクションアイテムも挙げておきます。

プログラムチーム

スポンサーチーム

会場チーム

広報チーム

参加者管理チーム

座長チーム

座長と会計をひとつのチームとして、全体の調整役を兼ねるような体制を考えています。 昨年の会計チームの仕事を知って、収入支出の管理だけではなく、全体の計画に深く関わっていると感じたからです。

どのチームも、準備が進むにつれて、活動の内容はどんどん変化していきます。

リーダーとサブリーダー

主催メンバーには、経験の多さ、開催地の地元かそうでないか、などを問わず、さまざまな人が集まります。

活動に多くの時間を割くことができそうな人に、各チームのリーダーやサブリーダーをお任せしたいです。 リーダーやサブリーダーは主催メンバーから選びます。

ただし、途中でやむを得ない事情がある場合は、リーダーやサブリーダーを交代することも可能です。 そのような状況は座長チームが判断して対応します。

なお、座長チームにはリーダーとサブリーダーは置きません。

また、以下は私の方針案です。

私自身は 2024年の PyCon JP では参加者管理チームのサブリーダーとして活動しました。 なるべくミーティングや作業日に参加し、できる範囲で頑張ったつもりです。 もちろん、リーダーや他のチームメンバーの方々とも協力し、多くの人に助けていただきました。

副座長

座長チームのサブリーダーの立場として、副座長を置きます。

私の考えでは、経験者であるかどうかに関わらず、意欲を持って活動したい「キラキラしている」人が副座長になることを期待しています。

副座長は、特に地元(あるいは将来の地元開催を目指している地方在住の人)の目線、あるいは初心者の目線で全体的な取りまとめを行い、できることなら、楽しい企画をリードしたい人を歓迎します。

私が座長として「やるべきこと」を管理して、同時に副座長に「やりたいこと」へのチャレンジのリーダーになってもらい、主催メンバーみんなのチャレンジを応援したいと考えています。

副座長も主催メンバーから選びます。 この立場も、ひとりに限定しなくていいと思います。

続 PyCon JP 2025 のコンセプト

コンセプトは過去の日報にも書いたのですが、考えていることは他にもあります。

以下は、生成AIをあれこれ使って作ってみた Python 関連技術の数年後の展望です。

これを踏まえると「初心者と先端技術の架け橋をつくる」がコアコンセプトとなり得ます。

学習者とエキスパートの双方が価値を得られる場を提供するために、2つのコアテーマを設定します。

1. Pythonの最前線 – 新技術の実践と応用

2. Pythonの学びとキャリア形成

橋といえば

広島は、市内に川がいくつもあり、橋がたくさんある街として知られていますね。

学習者とエキスパートの橋渡しがたくさん作れることを願っています。

主催メンバー募集

2月になり、いろいろな作業をはじめなくてはなりません。

ですが、みなさんが PyCon JP 2025 でかなえたい夢は、ギリギリまで、たくさんお聞きしたいです。

PyCon JP 2025 主催メンバー申し込みフォーム(Googleフォーム) から、ご応募をお待ちしております。